4月24日(日) 『六祖壇経⑪ 最終回』午後2時から3時半 擇木道場ZOOM可

2年間、禅宗の根本経典である『六祖壇経』を拝読してきましたが、

いよいよ最終回です。

禅って何?

という問いに明快に答えていかれる六祖の素晴らしい言葉に、

いつも、「これを丸暗記して新しく禅道場に来られる方々にお伝えしたいね!」と盛り上がったものです。

 

たとえば、

外界の一切の善悪の対象に対して、心念が起こらないのを、「坐」という。

内面的には自己の真性を見て心が不動であるのを、「禅」という。

諸君、

外界の姿形に執われないのが禅であり、内心が乱れないのが定である。 

 

そして六祖独特の表現である「対」の思想で、真理を明らかにしていくのです。

 

さあ、いよいよ最終回。

これまでの講座をギュギュッとまとめてお送りします。一緒に振り返り噛みしめましょう。

一生役に立つ大切なものを持って帰っていただけるはずです。

 

<場所>:東京日暮里 擇木道場 ZOOMも同時に行います。

<申し込み>: zen@gyokukei.jp にメールしてください。追って振り込み方法やテキスト、URLなどを送ります。 

 

 

前回は、六祖が10人の弟子たちに伝法する際、必ず守るべき『三十六対』の運用について説明しました

 

「この世界はすべて「対」になっている。長は短があるから有るのであり、短は長があるから有るのである。

もし長がなければ短もないはずである。物事はすべて相対だからである。

ゆえに、相対性を失うように点検していく考え方によって、教えていくことが重要である。

 

この見方こそが禅の相対を超える方法であり、苦を除く教えである、と六祖は説きます。

現代でもそれは同じで、偏りや思い込みといったすべての生きづらさや壁の原因は皆、六祖の教えのように、

「対」を認識することで明らかにできるものです。

 

今回はいよいよ伝法が済んだ六祖が死を予感して遺言として語るところになります。

禅に連なる人なら誰でも、この遺言を拝聴したいところです。

ぜひあと2回で終了です。一緒に禅の源流を遡って、六祖の説法を聴きに行きませんか?

 

 

 

 

 

<場所>:東京日暮里 擇木道場 ZOOMも同時に行います。

<申し込み>: zen@gyokukei.jp にメールしてください。追って振り込み方法やテキスト、URLなどを送ります。 

良い季節になりました。一緒にじっくり学びましょう

zen@gyokukei.jp

にメールしてください。追って振り込み方法やテキスト、URLなどを送ります。

 

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<講座について>

さて、『六祖壇経』の序文を見てみましょう。

   心がしっかりしていない人は受け身になってしまうので、外のものの影響を受け易く、結果自分に自信を持てず、人間関係で 

   悩み、人生の様々な出来事に疲弊し、人生において安らかな場所を持てない。

 いくら考えをめぐらしたり悩んでも、あるいは何かの方法を使って解消しようとしても、今のままの自我の範囲で解決しようとし

ても決してかなわない。外に求めてはならないのだ。

一方、悟った人は自由自在である。

人間関係も、運命も、あらゆることが何の妨げにもならない。

主体的で太陽のように明るく、生きているだけで自然に人々を照らす。

そうなる方法は「見性」である。だから六祖大師は皆のためにそれをお示しになったのだ。

 

これは六祖の高弟が書き記したものですが、禅の意味がよく分かる文章です。人間の心とは、自分と外との関係で成り立っています。外の方が大きく恐ろしいものならば、生きるのは恐ろしいことになり、保身が生きることになります。

そして人間の悩みは受け身であることから始まります。坐禅をして悟りを得るとは、受け身から主体的になることで世界の見え方ががらりと変わることでもあります。それをこの序文は「自由自在になる」と言っています。

「人間関係も、運命も、あらゆることが何の妨げにもならない。」

これこそ禅の最大の効能です。そのためには「見性」体験である、というのが禅なのです。

『六祖壇経』は、このような内容を六祖が私たちのような在家の人々にむかって説法した記録です。

まさにその席に自分が座っていたかのような気持ちになる素晴らしいお話ばかりです。

ぜひ暑い夏の日、心だけは風が吹き抜けるような時間を一緒に過ごしませんか?

 

 

 

 

仏教講座2021年4月.jpg 

pdf PDF4期仏教講座チラシ 六祖壇経⑤ R3425.pdf (0.26MB)

 

<リモート開催のお知らせ>

 

コロナのため、東京擇木道場での開催ができない場合はリモートにします。
日程が合わない方は、録画しますので後で受講できます。 

 

02.png講師:にちあん かさ 倉玉溪くらぎょくけい

禅の修行歴39年 人間禅特命布教師。禅教育普及会代表。写経といす坐禅講座、各法話会主宰。禅の呼吸で書く「禅書道」主宰。企業顧問、産業振興公社講師、共同通信政経懇話会認定講師、令和2年度埼玉県女性起業家賞受賞、全国講演多数。 

令和3年度の日程

●偶数月 日曜日開催

 

2021/4/25(日)
   6/6(日)
   8/8(日)
   10/17(日)
   12/12(日)
2022/2/27(日)
   4/24(日)

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<受講料> 一般の方1回 3,000 円 テキスト込 年間15,000円

<場所>〒110-0001 東京都台東区谷中 7-10-10 人間禅擇木道場

<お問合せ・お申込み>

zen@gyokukei.jpからご予約ください。テキストとURLをお送りします。

*禅の指導者、老師も参加されます。本格的な勉強会です。

 

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