新潟禅会(秋葉禅道場)
秋葉公園から歩いてすぐの静かな禅堂で、本当の自分と向き合ってみませんか?
私たち新潟禅会は1957年(昭和32年)に、臨済宗在家禅道場「人間禅」の9番目の支部として活動を始めました。以来、70年近くにわたり200回を超える摂心会(老師を招いての禅合宿)を行っています。また座禅会や講演会などを開催し禅の普及に努めています。
現在、当禅会の担当老師は3代目の仰月庵呼龍(ぎょうげつあん こりゅう)老師です。この道場では老師に入門して公案を頂き、悟りの境地を目指して本格的な禅の修行に入ることもできますし、日常的なストレスケアにも役立ちます。
秋葉禅道場だけでなく、交通の便がいい中央区・クロスパル新潟でも座禅会を行っていますので、ご都合に合わせてお気軽にお越しください。
【基本情報】
所在地 〒956-0832 新潟市秋葉区秋葉 3-14-7
責任者 橋本 春徳
電話 090-3646-4289(橋本)
【連絡事項】
・2026年の座禅会は、1月11日(日)より開催します。また11日は新年互例会といたします。
・1~3月の座禅会は冬時間として、開始時間 10:00 ~ 終了時間 12:10 となります。
【行事案内】
【師家プロフィール】
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仰月庵 杉山呼龍老師
本名/杉山 剛(たけし)
道号/呼龍(こりゅう)
庵号/仰月庵(ぎょうげつあん)
在家禅会「人間禅」師家
博士(学術、早稲田大学)
禅歴
昭和23年生まれ。77才。
昭和44年、人間禅如々庵芳賀洞然老師に入門(21才)。
平成27年、師家分上印可(庵号 仰月庵 杉山呼龍)(67才)。
平成28年から師家として活動する(68才)。
現在は新潟禅会、仙台禅会、さいたま禅会を指導している。
社会歴
昭和48年 北海道大学理学部卒業。
昭和49年から 北海道の公立高校3校で教員(数学)として22年間勤務。
平成15年 早稲田大学大学院社会科学研究科修士課程卒業。
平成24年 同大学院社会科学研究科博士後期課程満期退学。
平成25年 同大学院社会科学研究科博士号取得。
著書 『奥宮慥斎の研究』(早稲田大学出版 2013年)
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【主な年間予定】
第211回摂心会 令和7年7月9日(水)~13日(日)(終了しました)
担当師家:仰月庵呼龍老師(以下同じ)
第212回摂心会 令和7年11月20日(木)~23日(日)(終了しました)
第213回摂心会 令和8年3月5日(木)~8日(日)
【毎週の行事・月間予定・申し込みフォーム】
座りやすい楽な恰好でお越し下さい。
定例座禅会
●日程:毎月 毎週土曜日(但し翌日が第4日曜日の場合は休会)
第4日曜日
●時間:AM 10:00 ~ 12:10 (1月~3月)
♦座禅45分 ~ 休憩5分 ~ 座禅30分(座禅時間は適宜 調整いたします。)
♦座禅後、休憩・茶話を兼ねての禅に関する読書会 30分程度
●場所:人間禅 秋葉禅道場
●参加費:300円
●予約不要(初回のみ、最初に座禅の仕方をご説明しますので事前にご連絡をお願いいたします。)
リフレッシュ座禅会
●日程:毎月 第1・第2・第3・第4火曜日 (第5火曜日はお休み)
●時間:PM 3:00~4:30
♦座禅20分 ~ 経行(歩きながらの禅)5分 ~ 座禅20分
♦座禅後、禅に関する軽い読み物を輪読して自由に感想を交歓します。
●場所:生涯学習センター(クロスパルにいがた 新潟市中央区礎町3ノ町)
●参加費:100円
●予約不要
【短信Niigata】
禅語に「放下着」という言葉があります。「着」とは命令の助辞で、「放下」の意味を強調しています。つまり「放ってしまえ・捨ててしまえ」という意味です。何年か前最初にこの禅語を聞いた時は、これは座禅の時に雑念を捨てろと言われてるのであって、現実の生活とは関係ない話だと思っていました。
それから数年、禅と共に生活することを続けてみて今は「放下着」の意味を少し違って感じるようになりました。放下着とは「先の結果や未来を考えず今の課題に必死に取り組みなさい」という意味だと思います。「こんな将来性のない仕事に忙殺されて自分の先はどうなるんだろう?」とか、不本意な状況にいる人は誰でもこの先を想像して不安になります。禅では「寒暑到来」の通り、「苦しい時は苦しいままに火だるまになってその状況に三昧になること」を説きます。その意味では本当に厳しい教えです。しかし「莫妄想」の禅語のように、先のことはいくら考えても頭の中の想像=妄想に過ぎません。それに縛られ不安に苦しみ今を十全に生きられないことは、苦しくても現実から逃げずに対峙する生き方と比べた時、より脆弱で不自由な生き方に感じられないでしょうか?
「だからといってこの禅語を知ったからといって、今の苦しみが解消されるわけじゃない」と仰る方もおられると思います。その通りです。禅とは知的に理解するものではなく座禅を行じて自分を知り心を錬磨していくものです。もし「放下着」に何かを感じられたなら、是非座禅を体験してみてください。(2025.12.28 麗月)
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ここ何回かの短信niigataで、座禅の目的は自分を知ることであり、それを知る方法は「なりきる」こと、具体的には座禅や摂心会の機会が挙げられました。ここまで読まれた方のうち、「自分とはなにかを知りたい。でも長時間座禅する自信がない」あるいは「自分を知りたいけれど座禅には興味がない」という方もおられるかも知れません。そういった方には、前述の記事で書かれた「摂心会」の作務をぜひやってみていただきたいと思います。作務とは禅の合宿である摂心会の日課で、掃除、庭仕事、調理など日常の様々な作業に真剣に取り組むことです。作務は「綺麗にすること」「食事を作ること」が一番の目的ではありません。前述の記事の通り“ただ無語で自分そのものになりきろうと”作業そのものに没入することが目的です。雑巾がけなら雑巾がけになりきり、草むしりならそれになりきることが作務です。白隠禅師は「動中の工夫は静中の工夫に勝る」と言われたそうです。
新潟禅会の次回接心会は3月5日(木)から8日(日)の開催で、作務の時間は午前8時から9時半、午後2時から3時半が通例です。自分を知ることに興味があるが座禅には腰が引けてしまうという方は、午前8時からもしくは午後2時からの1時間半だけ摂心会で作務を体験してみられては如何でしょうか。(2025.12.21 麗月)
【アクセスマップ】
Google地図での赤いピンは実際の所在地と少しずれてしまっています。地図拡大時に「人間禅秋葉道場」と記されている場所が実際の所在地です。分かりにくい場合は当会作成の下2枚をご参照ください。
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※ Google地図とは南北の向きが異なります。ご注意ください。
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