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新潟禅会 摂心会

第216回 新潟禅会摂心会

※第216回 新潟禅会摂心会につきましては、後日掲載いたします。

 

摂心会について

 摂心会とは、4日間~8日間ほどの期間(摂心会による)の期間、道場に宿泊し座禅・参禅弁道・作務・食事・仕事などの日常生活を過ごしながら集中力を持続させるように努める禅の合宿です。  

 「摂心」とは「心をおさめて散らさない」という意味であり、「会」は人が集まり合うことです。その名の通り摂心会は、座禅をはじめとする禅の行によってより悟りに近づきたいと願う人々が集まってそれに集中する合宿です。

 昔の禅僧は、普段は一か所に定住せず移動しながら其々で禅の修行を行っているところ、夏と冬には夏安居・冬安居といって、皆で集まって一定期間集中的に修行を行っていました。このように古来から禅の修行では修行者が集まって摂心に努めることは重要とされており、現代でも禅宗の寺院では定期的に摂心会を行っています。

 僧侶ではない一般人の生活の中で禅の修行を行いその智慧を会得したいと願う人のため、人間禅道場はそのような人が参加できる場として摂心会を開催しています。そのため仕事などで外出しなければならない方は、道場から出勤し退勤後は道場へ帰宅する形での摂心会の参加が認められています。これは在家者が下山(道場を離れること)して仕事に努めることが、僧侶が寺から町へ下りて行き街頭で托鉢行を行うことと同義であると考えるためです。

 また人間禅が「本格の修行」を謳うのは、摂心会で老師にまみえて参禅弁道の修行を行うことが出来るからです。臨済宗の流れを汲む人間禅では公案(禅問答)を用いて老師に見解(自分の考える、公案に対する悟りの答え)を呈し、一則一則許されることで自らの境涯を高めていきます。

 座禅によってリラックスするだけにとどまらず、更に深く禅を実践して禅による人間形成や生き方の成熟などを図りたいと思われる方は、ぜひご参加ください。

 

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